LOVE POCKET FUND [日本財団助成事業]実施報告

 

公益社団法人東京都看護協会は、当協会が実施している新型コロナウイルス感染症における地域の医療提供体制確保のための緊急措置に対し、「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)から助成を受けています。
この基金は、新しい地図の3人、稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんと日本財団が共同で立ち上げた基金で、2020年7月21日に当協会への助成が決定したものです。

 

このご支援により、緊急措置として実施した新型コロナウイルス感染症発生施設への看護職(当協会職員)の広域派遣に対して「特殊看護派遣手当」が支給されました。

新しい地図の皆様、日本財団様、そして、「LOVE POCKET FUND」(愛のポケット基金)へご寄附いただきました多くの皆様に心より感謝申しあげます。

 

[支援概要]

支援先:公益社団法人東京都看護協会より医療法人社団慶友会吉田病院(北海道旭川市)
派遣人数:看護職3名
支援期間:令和2年(2020年)12月23日~令和3年(2021年)1月12日

 

 

[派遣前のオリエンテーション]

 

[基金の詳細は下記サイトをご覧ください]

LOVE POCKET FUND
日本財団 新型コロナウイルス感染症感染拡大に伴う支援

 


[新型コロナウイルス感染症に関する公益社団法人東京都看護協会の取り組み]

公益社団法人東京都看護協会は、新型コロナウイルス感染症感染拡大を防止するため、東京都や関連機関と緊密に連携を取りながら、以下の対策の実施を通じ、東京都内の医療機関等で従事する看護職に対する支援に全力で取り組み、都民の皆さまの生命・健康を守る医療提供体制の強化を図ってまいります。併せて、広域連携にも積極的に取り組んで参ります。

○看護人材確保対策
○医療用物資の提供
○看護職登録システムの構築
○感染症アドバイザー派遣
○感染症対応人材育成研修等の実施
○看護職員応援派遣等の広域連携

 

 


本リリースに関するお問い合わせ先
公益社団法人東京都看護協会
総務課
仲宗根、阿部
Email info@tna.or.jp