東部地区支部理事 ご挨拶
会員の皆様には、日頃より東部地区支部の活動にご支援を頂き、心より感謝申し上げます。
東部地区支部は、東京都二次保健医療圏の第6医療圏(荒川区・葛飾区・足立区)と第7医療圏(江東区・墨田区・江戸川区)の6つの区で構成され、会員数は5564名(2020年7月13日現在)と少ないですが、毎年少しずつ会員数を伸ばし、東部地区で活躍する保健師・助産師・看護師・准看護師を、長きに渡り支援していきたいと考えています。
地区支部は、各地区の特徴にあわせ活動をしていますが、東部地区では「学び」「繋がり」「専門性の発揮」の3つの視点で力を入れています。
「学び」の支援では、地域の看護実践能力の向上を目的に、年4回研修を開催しています。臨床で働く方々のニーズや、注目されている事柄に合わせ、テーマ決めて学習の機会を提供しています。東部地区は他の地区に比べ中小規模の病院が多いこと、そして多くの准看護師が就業しているという特徴があります。だからこそ、院外での学習の場が必要だと感じています。
「繋がり」の支援として、単に看護職同士の交流に留まらず、地域で活躍する様々な職種の方々と、繋がる機会を提供していきたいと考えています。
「専門性の発揮」では、地域での健康支援活動です。現在は、足立区で年2回「まちの保健室」を開催しております。住民の皆さんとその地域で働く看護師が直接お話しさせていただき、住民の健康意識を少しでも高めることができたらと考えています。
最後になりますが、この地区で働いていてよかった、働き続けたいと思えるよう、東部地区として1つ1つ積み重ねていきたいと思っています。
ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
東部地区支部 支部長 佐久間あゆみ
研修報告
update 2023.10.19 10月14日開催 「終末期を支えるACPの実践2~実践編~」研修報告
施設紹介
update 2023.10.03 松江病院
2023.03.31 順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター
2022.09.30 タムスさくらの杜 江戸川
2021.09.10 柳原病院 地域包括ケア病棟
第32回看護研究実践報告会のご案内と演題募集
2023.07.04
少しずつ夏の訪れを感じる頃となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
毎年ご好評をいただいております実践報告会も、32回を重ねることとなりました。
コロナ禍という特殊な状況から日常に戻りつつある日々の中、医療の場面でも様々な変化が求められています。東部地域でもお互いの看護の状況を知る機会が提供できればと思いこの企画を行っております。
つきましては、看護研究及び実践体験を発表してくださる方を募集いたします。報告会を通して学び合い、看護の心を共有すべく、お気軽に日頃の活動をご紹介ください。
開催日程:令和5年11月18日(土)14時~16時30分(予定)
会 場:東京都看護協会(対面かWeb開催かは現在検討中です。決定次第ウェブサイトに掲載いたします)
【演題募集】
1 看護研究 4~5題
抄録は、研究の背景、目的、方法、結果、考察、結語を含んでください。
書式は1段組でも、2段組でも可。
A4用紙1枚程度
2 私の看護を語る 1~2題
書式は1段組でも、2段組でも可。
A4用紙1枚程度
■応募期間
令和5年6月15日(木)-令和5年9月22日(金)
■応募方法
応募期間内に下記担当者まで、メールで抄録をお送りください。
※発表は10分程度の予定です。お送りいただいた原稿は返却できません。
エントリー確定後、詳細は個別にご連絡いたします。
原稿送付・お問い合わせ先
東部地区支部 看護研究担当
博慈会記念総合病院 永松 智鈴
Email:c.nagamatsu@hakujikai.org
電話番号:070-6480-7960
新任役員紹介及び退任役員ご挨拶
2023.06.21
地区支部総会において選出された新任役員及び退任役員ご挨拶を掲載いたします。
[就任ご挨拶]
副支部長 島村美和 (順天堂大学医学部附属東京江東高齢者医療センター)
令和5年度東部地区支部副支部長を拝命しました、順天堂大学医学部附属東京江東高齢者医療センターの看護師、島村美和と申します。
5月から大きな変化として、新型コロナウイルス感染症が2類相当から5類へとなり、2019年からの長い間の閉塞感に少し明るい兆しが見えた気がします。しかし、依然として入院患者様や医療従事者にとっては、感染対策や体調管理を継続していかなければならない状態が続いています。東部地区支部の活動と健康増進のために、会員の皆様の力をお借りして、微力ながら尽力してまいりたいと思います。何卒宜しくお願い致します。
[退任ご挨拶]
副支部長 河又恵子 (順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター)
副支部長として1期(2年間)、広報を中心に活動させていただきました。また、看護研究実践報告会、「看護とうきょう」、研修会などにより自施設の看護を発信する機会もいただきました。短い期間でしたが協会の活動を知る貴重な経験となりました。
特に、看護師の活動や活躍の場は幅広く、同様の施設基準であっても施設ごとに特色があることを実感しました。ホームページでは、コロナ禍でも前を向いて頑張る看護師の情報を発信しましたが、会員の新規獲得に繋がるような活動はできませんでした。スマートフォンなどで個人が情報を選択することが当たり前になり、広報活動は目に留まり選ばれる情報を発信するという新たな局面をむかえていると感じました。
コロナ禍で東部地区支部の皆様との対面の会合は限られましたが、合同委員会・役員会の情報交換はとても興味深く、各施設の取り組みと皆さんの前向きな姿に背中を押していただき、私も挫けずに挑戦しなければと思いました。
今後は会員として、自施設の職員とともに協会の活動に参加していきたいと思います。
総会報告
2023.03.31 令和4年度 東部地区支部総会 決議ご通知 (PDF 124kb)
まちの保健室開催報告
2023.6.14 6月3日(土)『まちの保健室』開催報告
2023.3.8 2月18日(土)『健康フェア』開催報告
看護研究実践報告会報告
2022.12.8 11月12日開催 第31回看護研究実践報告会のご報告
研修報告
2022.06.22 6月11日開催 「食べる」を支援する~現場で実践できる嚥下ケア~ 研修報告