新型コロナワクチンの接種業務に看護師を活用します
小池都知事から潜在看護師によるワクチン接種で協力要請
東京都看護協会の山元恵子会長は、5月28日、東京都庁で、小池百合子東京都知事から新型コロナワクチン接種の担い手として潜在看護師を活用したいとの協力要請を受けるとともに、ワクチン接種を担う歯科医師向けの実技研修への協力要請も受けました。
これを受けて山元会長は、東京都看護協会としても「ワクチンチーム」の一員として小池都知事の要請に応えていきたいと話しました。
[面会の様子]
[新型コロナウイルス感染症に関する公益社団法人東京都看護協会の取り組み]
公益社団法人東京都看護協会は、新型コロナウイルス感染症の予防接種体制の確保に向けて、関係機関と連携しながら、ワクチン接種に対応できる看護職確保の取り組みを引き続き強化してまいります。
[これまでの取り組み]
○新型コロナワクチン研修会~地域で活動する保健師・看護師等のための予防接種講座~
○潜在看護師向け新型コロナワクチン集団接種のための筋肉注射手技セミナー(5月)
○新型コロナワクチン接種のための手技セミナー「安全なワクチン接種実技講習」(3月・4月)
○医療従事者のための新型コロナウイルスワクチンセミナー
○看護人材確保対策
○医療用物資の提供
○看護職登録システムの構築
○感染症アドバイザー派遣
○感染症対応人材育成研修等の実施
○看護職員応援派遣等の広域連携
本リリースに関するお問い合わせ先
公益社団法人東京都看護協会
総務部経営企画課
仲宗根、阿部
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