令和5年度優良看護職員厚生労働大臣表彰について

このことについて、下記のとおり本会推薦の方3名の受賞が決定しましたので、お知らせします。
令和5年6月7日(水)公益社団法人日本看護協会通常総会にて、優良看護職員厚生労働大臣表彰授与式が執り行われました。

 

優良看護職員厚生労働大臣表彰とは

多年にわたり看護業務に献身し、顕著な功績のあった者に対し、厚生労働大臣が表彰を行い、その労苦に報いることにより、その活動の一層の助長を図り、保健衛生の向上発展に資することを目的とするもの

[選考基準]
(1)保健師、助産師、看護師、准看護師として20年以上就業している者
(2)年齢が満50歳以上の者
(3)就業態度が誠実勤勉、かつ、人格が高潔であって他の範となる者
(4)看護業務の啓発、看護技術の改善又は看護要員の指導育成に功績顕著な者

 

公益社団法人東京都看護協会関係の受章者 3名

網野寛子 保健師
公益社団法人東京都看護協会名誉会員
[功績概要]
保健所など保健行政に従事。令和元年4月から帝京平成大学客員教授、令和2年4月から中野区保健所会計年度職員としてコロナ対策支援、他看護専門学校非常勤講師 等

 

砥石和子 助産師
公益社団法人東京都看護協会副会長
[功績概要]
大学病院で助産師、看護管理者として尽力。都内の病院にて管理職としてロ-リスク妊産婦のケアと地域連携に従事。

 

藤野恭子 看護師
公益社団法人東京都看護協会財政担当理事
[功績概要]
看護管理者としてのキャリアを積み、看護職の質向上、病院の発展に寄与する。令和元年からは地域医療福祉分野の施設の看護部長として、コロナ禍の最前線で、看護師確保、育成、定着に尽力している。また看護管理者のネットワークに積極的に参画し情報共有など行っている。

 

網野氏/砥石氏/藤野氏

 

 


本リリースに関するお問い合わせ先
公益社団法人東京都看護協会
総 務 部 大隅
事業戦略室 阿部
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