研修開催報告

 

令和4年6月4日(土)医療法人財団 立川中央病院
テーマ:人材育成
研修目的:中途採用者を含むスタッフの育成について理解する
講師:国家公務員共済連合組合 立川病院 認定看護管理者 菱沼啓子 先生

 

多摩北支部では、6月4日(土)「人材育成研修」が行われました。
参加者は12名で、今回は中堅以上のスタッフを想定した人材育成方法、中途採用者へのかかわり方を講義していただきました。
参加した研修生からは自施設で抱えている悩みを共有し、今後の人材育成に生かすヒントを得ることができたと好評でした。

[受講者感想]                                            

●具体的な例があり、とても理解しやすかったです。内容も興味深く、時間的にも集中して受講することができました。教育をする立場として自分自身も知識をつけていきたいと思います。まず出来ることから、相手を知ろうとすること、承認することを意識していきたいと思います。

 

●指導する立場として日々どのようにアプローチしていけばいいのか悩んでいました。今回の講義の中で、その人がどのような価値観を持って仕事にのぞんでいるのかを知ることが必要なのだと思いました。日々の関わりや挨拶ひとつから、存在意義をもってもらうことは、自己実現の欲求を満たすために必要だと思いました。日々、コミュニケーションをとり、その人を知り組織を発展させられる様なサポートが出来る様に関わっていきたいと思います。とても参考になりました。明日からまた頑張ってみたいと思います。

 

●リフレクション、コーチング等自分が知りたいことが聞けて良かったです。
様々な状況のスタッフを育成していくにあたってそれぞれのキャリアアンカーを捉えて支援していくことを学べました。スタッフとコミュニケーションをとりお互いに成長していける環境をつくっていきたいと思いました。

 

●人材育成に興味を持ち、日々悩み、考えています。講義を受け、学んだことを現場で活かせるよう関わりを工夫しようと思いました。相手を変えるのではなく相手を知ることが大事だと思います。それは患者に対する関わり方にも言えることだと思います。職場環境を整え、より良い看護サービスが提供できるように努力したいと思います。

 

今後も新型コロナウイルス感染症の状況を見ながら研修を開催していきます。今後の研修内容、研修生の募集についてはホームページをご参照ください。皆様のご参加をお待ちしています。

 

 

令和4年1月8日(土)医療法人財団 立川病院
テーマ:認知症看護
講師 吉沢 奈美先生 社会医療法人大和会 東大和病院 認知症認定看護師

 

多摩北支部では、新型コロナウイルス感染者が減少傾向であった令和4年1月8日に認知症看護研修を感染対策を取り、研修生の人数を制限しながら対面を行形式で開催することができました。

 

 

[教育委員の感想]
 認知症の診断や治療について、地域型認知症疾患医療センターがあり、認知症の専門的な診断がされ、認知症疾患と定めることができる病院であること。地域包括支援センターや市役所との協力をし、認知症の方のサポートや、認知症の診断、かかりつけ医との連携、認知症の専門教育、認知症の初期集中支援とを行っている事。診断は長谷川式だけで行うのではなく、専門的の病院での診断が必要で、かかりつけ医との連携が大事になっていく。
 また、さらに高度な診断や治療が必要なときは、拠点型認知症疾患医療センターがある事を知ることができた。また認知症患者の主な原因疾患や、症状、薬物療法の基礎的な知識、合併における留意点など、基本的な内容に看護師として行えること、薬物が第一選択ではなく、看護師の声掛け、態度、相手を理解しようとする姿勢、認知症の人ではなく一人の大切な人として尊重し寄り添うことなど、看護の力が大きく大切だとわかった。実際に、認知症の方の感じる世界観を理解できるように話されるところからは、対面式でなければ感じられない、空気の中体感することができた。今回の講義で学んだことを活かし、認知症の方が笑顔で過ごしていただけるように、寄り添って行きたいと思う。

 久しぶりの研修を対面形式で開催することが出来、研修生からも講師からも好評でした。今後も新型コロナウイルス感染症の状況を見ながら研修を開催していきます。ホームページをご参照ください。

 

多摩北地区支部 伊東恵美子