まちの保健室開催報告

開催日  令和4年11月19日(土)
場 所  東村山市立中央公民館

 

令和4年11月19日、東村山市立中央公民館にて「まちの保健室」を開催しました。
コロナ感染が拡大傾向であったため、午前中のみの短時間開催とし、標準予防策・来場者の検温と手指消毒・物品のアルコール消毒などの感染対策を徹底して行いました。
来場者数は14名で、内訳は男性2名、女性12名で、年齢層は30歳代から80歳代でした。

 

 

内容としてはいつもと同様に身長・体重測定(BMI・体脂肪率・必要エネルギー量・体年齢)、握力測定、血圧測定を実施し、個別指導を行いました。
来場者の内訳をみても、女性の方の関心が高かったことが伺えます。
自身の測定値の結果がわかると、熱心に「食事や運動はどのように取り組んでいけばよいのか」という質問をされる方もいらっしゃいました。

 

 

今回、新たに女性向けパンフレットを配布し、女性特有の疾患についての簡単な説明や、疾患だけではなく、人生の折々の時期の身体の変化など、健康管理行動につなげられるような指導が行えたと感じています。

 

担当 地域活動委員 藤田 三和

 


開催日  令和4年7月16日(土)
場 所  東村山市立中央公民館

 

多磨北地区支部の活動目標にもとづき、地域住民の保健・福祉に関する事業として「まちの保健室」を実施しています。
しかし、コロナによる新興流行感染が拡大し、令和2年から活動を中止していました。ワクチン接種率の向上、基本的な感染対策の定着もあり第6波が収束したため、2年ぶりに「まちの保健室」を開催することになりました。

日頃よりご協力頂いている東村山立中央公民館で開催しました。来場者数は26名でした。
年齢層は10代から80代で、男女内訳は男性5名、女性21名の方が来場されました。

内容は来場者の血圧測定、体脂肪測定、体重、体脂肪、BMI、内臓脂肪、基礎代謝、骨格筋率、体年齢の測定を行い、結果に応じた説明・保健指導をおこないました。さらに健康パンフレットを配布し、来場者の生活相談にも対応しました。

来場された地域住民の方々は対年齢が実年齢より若く、日ごろから「ダンスをやっています」「食事、気を付けています」などの声が聞かれ、健康意識が高いことを感じました。

今回、第7波の中、地域活動委員は感染対策をしっかり行い「まちの保健室」を開催しました。
今後も東京都看護協会や日本看護協会の目標に沿って、地域住民の健康増進と福祉向上のために根付いた活動を継続していきます。

 

担当 地域活動委員 藤田 三和