施設紹介 vol.12 社会医療法人河北医療財団多摩事業部 天本病院
2025.06.02 社会医療法人河北医療財団多摩事業部 天本病院
在宅医療を支える。住み慣れた地域で最期まで自分らしく。
社会医療法人河北医療財団多摩事業部 天本病院 看護介護部長 田中昌子 氏
天本病院は、1980年、病床80床の個人病院としてスタートしました。設立した当初より高齢者医療を行っています。河北医療財団多摩事業部は多摩市内および稲城市の一部に22事業所(あいセーフティネット)があり、天本病院はその1つです。予防・診断・治療・看取りまで関連施設で完結できる組織になっています。
天本病院の特徴は、ケアミックス型の病院で、4つの病棟がありますが、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟、特殊疾患病棟、一般病棟とそれぞれ機能が異なること、看護職のほか、介護福祉士の資格を持つ医療介護職がいることです。夜勤は、看護職と医療介護職が協働しています。
多摩事業部では、様々な地域活動を行っています。2024年度、開催した地域住民対象の「ACP講座」は、もしばなゲームなどを行い大変好評でした。
地域住民が、「住み慣れた地域で最期まで自分らしく」を支援することが使命と考えています。
【病院概要】
社会医療法人河北医療財団 多摩事業部 天本病院
〒206-0036 東京都多摩市中沢2-5-1
TEL 042-310-0333(代)
FAX 042-310-0334
病床数 179床
多摩南地区支部 広報委員
大金