研修開催報告

10月29日(金) 18時30分~20時30分
「看護に活かす心電図」
講師 青山道子先生 日本赤十字社医療センター 集中ケア認定看護師

 

10月29日、東京都看護協会で南部地区支部主催研修「看護に活かす心電図」(講師:青山道子先生)が行われました。
10月9日の「心電図の基礎」に続いての心電図シリーズとなり、35名の参加者となりました。

 

 

研修内容は「患者の状態に合わせた観察ポイントや緊急時の対応」「異常時の心電図を知り、その対応について学ぶ」でした。基本的知識から不整脈とその弊害・発生機序、看護への活かし方を実際の事例も用いて具体的に学びました。心電図の波形が意味することを病棟の指示命令系統の動きと重ね合わせ、分かりやすく解説して頂き、大変好評でした。

 

研修参加者は、「心電図の波形に捉われず、何が身体で起こっているかアセスメントすることが大切であると学んだ」「心電図の指示系統の異常が、病棟の構成に例えてあり、分かりやすく、イメージしやすかった」などの感想があり、9割以上の参加者から「理解できた」と回答がありました。

 

金曜日の夜の勉強会にも関わらず、非常に熱量の高い有意義な勉強会となりました。

 

 

南部地区支部広報委員 福島純子

 


10月9日(土) 10時00分~16時
『心電図の基礎』
講師 小原健一先生 日本光電株式会社人材開発センター 専任講師

研修のねらい:心電図の波形を理解し、正常・異常の判断ができる

 

10月9日、東京都看護協会で南部地区支部主催研修「心電図の基礎」(講師:小原健一先生)が行われました。
コロナ禍の中、久々の集合研修となり当日の参加人数は22名と例年に比べると半数程度でした。

 

基本的な心電図の波形からモニターアラームの内容、不整脈の見つけ方や正常な波形との違いなど、臨床ですぐに活かすことができる内容でした。
参加者の看護師経験年数は4年未満が64%と多かったのですが、20年以上の方も参加していました。

 

研修理解度は「理解できた」68%、「まあまあ理解できた」32%で合わせると100%となり、わかりやすく有意義な研修であったことが伺えます。
この研修は基礎を学ぶ研修ですが、経験年数の少ない看護師だけでなく、再就職や勤務異動などでもう一度心電図の基礎を学び直したいという人にとっても良い機会になったのではないでしょうか。

 

 

 

南部地区支部広報委員 岩塚晶子

 


7月9日(金) 18時30分~20時
『メンタルサポート』-リーダー看護師のサポート-
講師 木村沙織先生 NTT東日本関東病院 精神看護専門看護師

 

 

新人ナースを支えるリーダーナースに焦点をあて、サポートをするための具体的な対応を学べる機会となりました。
今どきのリーダー看護師世代の特徴(成長意欲が低い、情報収集能力が高い、受け身、コミュニケーション能力が低い、叱られたり怒られたりすることに対して免疫がないなど)を踏まえ、リーダー看護師の支え方として、変化に早く気づき積極的に傾聴と意見が言える職場環境を作るために、受容と承認で支援を実践することが大切だと学べました。
また、怒りの感情は氷山の一角であり、「怒っている人」は困っている人であると認識・自覚することで、相手の怒りに引き込まれなくて済み、自身に余裕が生まれることを理解できました。

アンケート内容からも、「自分のメンタルについてしっかり見ていなかったことに気づいた」「怒りは氷山の一角と聞き、その裏の感情を見ていく必要があると思えた」、「具体的な声掛けの言葉があったので、実際に役立ててみたいと思った」、「怒りの感情を出された時の対応が考えられて良かった」など、意見が聞かれ現場で活かしていける研修内容でした。

 

 

 

 

南部地区支部広報委員 出水訓寿