施設紹介 vol.16 日本医科大学多摩永山病院
チーム医療の要として挑む、ロボット支援下手術
―年間200例を支える緻密な多職種連携―
日本医科大学多摩永山病院 看護部長 小見山かおり氏
日本医科大学多摩永山病院では、2023年の導入以来、ロボット支援下手術「ダヴィンチXi」による低侵襲手術(肺・食道・胃・肝・前立腺)を積極的に行っています。地域のニーズに応え、2025年度には年間200例を超える実績を重ねてきました。この急進的な症例数の増加を支えているのは、各診療科の医師、臨床工学技士、そして私たち看護師による緻密なチーム力です。
私たち看護師は、チーム医療の要として、安全な術中管理はもちろん、低侵襲手術のメリットを最大限に生かす術後管理を担っています。在院日数が短縮される中、私たちが大切にしているのは、限られた時間の中で提供する「高度で手厚い看護」です。
術前の不安への介入はもちろん、術後の苦痛をアセスメントによって予測し、患者さんがナースコールを押す前に対応する「先回りのケア」を徹底しています。早期離床を促進し、一日も早い社会復帰を目指して、真心を込めたサポートを行っています。
今後も地域医療を支える一員として、安全で質の高い周術期看護の提供に努めてまいります。
手術支援ロボット
【病院概要】

〒206-8512 東京都多摩市永山1-7-1
電話 042-371-2111(代表)
