施設紹介 vol.2 荻窪病院

update 2022.01.26 荻窪病院

地域の安心をともに支える
荻窪病院 看護部 外来 師長 髙村総子氏

 

~地域の安心をともに支える~

杉並区西部の中核病院として、地域に安心安全な先進的医療の提供に取り組んでいます。
2019年には、外来化学療法室とリハビリテーション室を拡大し、医療機能の充実を図ってきました。 救急医療や紹介患者様の受け入れに尽力している急性期病院です。

 

【新型コロナウィルスの受け入れ】

敷地内にプレハブを7室設置し、近隣の医療機関、保健所からの紹介患者様の発熱外来、PCRスポットを開設しました。かかりつけ患者様の発熱対応にも利用しながら、医師、看護師だけでなく、多職種のコメディカルが感染予防策に習熟し、協働して対応をしています。
2021年5月より、杉並区の桃井原っぱ公園仮設施設において、荻窪病院主導で1日500~900名の杉並区民ワクチン接種業務にも取り組んでまいりました。

2021年10月には、新型コロナウィルス感染症に対する中和抗体薬による治療(抗体カクテル療法)を発熱外来で行っています。また、病棟の一区画をゾーニングしてコロナ専用病棟とし、軽症から中等症の患者様の入院を受け入れております。看護師配置は、各病棟からスタッフを選出し、輪番制としています。病棟間の垣根を越え、看護チーム一丸となって対応しています。

 

【看護師ユニフォーム】

2021年9月より、上着を日勤勤務者「ロイヤルブルー」、夜勤勤務者は「バーガンディー」の2色制を導入しました。勤務時間を意識した働き方につながるよう期待しています。


【病院概要】

 


医療法人財団荻窪病院
〒167-0035 東京都杉並区今川3丁目1番24号
TEL. 03-3399-1101
病床数 252床


 

西部地区支部 広報委員
丸山 恵美、木村 美和子、髙村 総子