日本看護協会

日本看護協会 診療報酬・介護報酬改定に向けて厚労省保険局・老健局へ3団体で要望

<訪問看護職員を含むすべての看護職員の処遇改善を>
公益社団法人日本看護協会は6月15日、公益財団法人日本訪問看護財団と一般社団法人全国訪問看護事業協会と連名で、厚生労働省の伊原和人保険局長に、令和6 年度診療報酬改定に関する要望書を提出しました。また、大西証史老健局長に令和6 年度介護報酬改定に関する要望書を提出しました。

 

【厚生労働省保険局】
・令和6年度診療報酬改定に関する要望書
《要望事項》
1.すべての看護職員の処遇の改善
2.重症者対応や在宅看取りに係る訪問看護提供体制の強化
3.退院後の円滑な在宅療養移行支援の体制整備

 

【厚生労働省老健局】
・令和6年度介護報酬改定に関する要望書
《要望事項》
1.介護領域に従事する看護職員の処遇改善
2.重度者対応や在宅看取りに係る訪問看護提供体制の強化
3.介護保険と医療保険の訪問看護に関する評価の差異の解消

 

厚生労働大臣・厚生労働省老健局への要望ニュースリリース
公益社団法人日本看護協会ニュースリリース