日本看護協会

日本看護協会 厚生労働省・文部科学省へ要望「看護職員の勤務環境や処遇改善の実現を 」

公益社団法人日本看護協会は、3 月 15 日「令和 6 年度予算・政策に関する要望書」を 厚生労働省鈴木英二郎労働基準局長、伊原和人保険局長、榎本健太郎医政局長へ提出し、看護職員の勤務環境や処遇改善の実現を求めました。
伊原保険局長には「令和 6 年度診療報酬改定に係る予算確保に関する要望書」も併せて提出しました。
3 月 17 日には、文部科学省池田貴城高等教育局長に「令和 6 年度予算・政策に関する要望書」を提出しました。 
各要望事項は以下の通りです。

 

【厚生労働省労働基準局】

《要望事項》
1.労働時間等設定改善指針の改正

 

【厚生労働省保険局】

「令和 6 年度予算・政策に関する要望書」
《要望事項》
1.看護小規模多機能型居宅介護(看多機)への医療保険適
2.社会保険医療協議会法を改正し、中央社会保険医療協議会の診療側委員としての看護職の任命と、企画官級の看護系技官の配置

 

「令和6年度診療報酬改定に係る予算確保に関する要望書」
《要望事項》
1.「看護職員処遇改善評価料」対象拡大のための予算確保

 

【厚生労働省医政局】

《重点要望事項》
1.外来における人員配置標準の見直しと強化
2.救急外来における人員配置基準の見直しと強化

 

【文部科学省高等教育局 】

《重点要望事項》
1.質の高い看護系人材の養成推進

 

詳細は以下をご参照ください。
日本看護協会公式Webサイト「お知らせ」<要望書・意見書>
日本看護協会公式Webサイト「お知らせ」<ニュースリリース>