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東京都 難病患者在宅レスパイト事業のご案内

東京都では、令和4年度より、難病患者在宅レスパイト事業を実施します。

在宅で人工呼吸器を使用している難病患者さんの在宅生活を支えているご家族等の介護者が、病気治療や休息等の理由により、一時的に在宅で介護をすることが困難となった場合に、患者さんのお宅に看護人を派遣することができるようにする事業です。

※利用理由には介護者の休息、受診・検査、家庭の事情等があります。
※看護人派遣時にご家族が不在の場合もあります。
※医療保険に基づく訪問看護の代わりに利用することはできません。
 本事業は、申込受付窓口等の事務局運営を、東京都訪問看護ステーション協会に委託し、実施します。

【対象者】

以下の要件全てを満たす方が対象です。
(1)都内在住で難病医療費等助成対象疾病にり患している方
(2)当該指定難病等により、在宅で人工呼吸器を使用している方(呼吸器の種類、利用時間は問いません)
(3)介護者の休息等の理由により、在宅での介護を受けることが一時的に困難になった方

【利用時間】

利用は1時間単位で、1回の利用時間は最長で4時間です。
原則として、同一の患者につき、1月当たり4時間以内、年間(年度内)で16時間までが限度です。

事業の詳細は、東京都福祉保健局「難病患者在宅レスパイト事業」ウェブサイトをご覧ください。

 

【事業についてのお問い合わせ】

東京都訪問看護ステーション協会