実習指導者研修がはじまりました

5月16日、今年も「実習指導者研修(31日間)」が開講になりました。この研修は実習指導者を担う方が、実習の意義や実習指導者としての役割を理解し、効果的な実習指導を行うために必要な知識や技術を修得することを目的としています。

 

毎年3回実施し、1回につき約75名の方が受講されますが、受講にあたっては、それぞれがしっかりと自分なりの課題を持ってのぞまれています。なかでも一番多いのは、自分の指導方法についてだと感じます。学生と関わるとき、学生が考える前に、自身が伝えすぎているのではないか、あるいは伝えきれていないのではないかという不安です。

教育課程だけでなく、看護学生の年齢や背景はますます多様化しています。実習中の学生は教育課程のどの段階にあるのか、年齢による特徴はどうかを判断し、試行錯誤しながら奮闘している様子が伝わってきます。

 

Zoomを活用した研修のため、パソコンの画面越しに見る受講者の皆さんは、考えたり、悩んだり、時に講師の話に笑ったり。真摯に学んでいる姿はキラキラして見え、こちらがそのエネルギーをいただいているように感じるときもあります。

 

受講者の一人ひとりに、課題への手がかりとなることが1つでも見つかれば。そんな思いで過ごしています。

東京都ナースプラザ研修係 滝口

 

写真は新宿中央公園の「アジサイロード」の様子と園内に咲くアジサイ