ご挨拶

 令和4年4月1日、桜の花も新年度に合わせるように咲き誇り、東京都看護協会では新規の採用や異動職員を含めると25名の辞令交付式を、滞りなく終え役員・職員約120余人がチーム東京都看護協会としてスタートすることができました。

 

 

 「西新宿からこんにちは」をご覧の皆様方もコロナ禍の中での3度目の新年度となりましたがスタートはいかがでしたか? 毎回、本ページをご覧下さりありがとうございます、令和4年度も皆様の期待に応えられるように様々なエピソードを交えたメッセージを伝えて参りますのでよろしくお願いします。

 

 今、世界は新型コロナウイルス感染症だけでなく、ロシア・ウクライナの武力抗争による民間人や子どもたちの命や生活の厳しい惨状や、ロシアへの経済制裁によるエネルギー問題、国内ではガソリン価格の高騰に始まり日用品の値上がり、コロナの感染第七波の兆候と経済の立て直しのためのgotoトラベルの再開等、どれをとってもあまり明るい話題がなく気落ちしてしまいます。唯一最近の明るい話題は、第94回アメリカアカデミー賞の国際長編映画賞を日本の映画「ドライブ・マイ・カー」が受賞し、あのスティーブン・スピルバーグ監督が「この映画がとても好きだ」と讃頌されたことは、日本映画界にとっても素晴らしいことで、世界がその存在意義を認めてくれたことに他なりません。制作スタッフや出演者のチーム力と監督のリーダーシップの賜物で、そのチームワークとそれぞれの努力に拍手を送りたいと思います。

 

 当協会も「ドライブ・マイ・カー」のチームにあやかり、今年度の活動方針が会員のために、そして看護職のために素晴らしい成果として花開き、「看護協会がとても好きだ」と言って頂けるように下記の5つを事業の柱として取り組みたいと考えています。

 

1.ポストコロナを見据え、現場の変革に立ち向かう看護職を支援する。

2.専門職としてキャリア継続から生涯学習支援体制の構築に向けて準備する。

3.地域の健康危機管理体制の構築と活躍できる人材を育成する。

4.潜在看護職の就労促進と働きやすい職場環境改善を支援する。

5.職能団体として組織を強化し「看護の知の拠点」としての役割を果たす。

 

 協会職員一同、看護の発展のために、力を合わせコロナに負けずに業務に励んで参ります。今後とも皆様からのご支援ご協力よろしくお願いします。

会長 山元恵子