ご挨拶

桜の花も早々に咲き誇り、いよいよ4月1日から令和3年度が始まりました。当会の「西新宿からこんにちは」のこのページをご覧の皆様も順調にスタートされましたか? 協会を代表いたしまして、いつもご覧くださり、誠にありがとうございます、今年度もどうぞよろしくお願いします。

 

 

今、世界は新型コロナウイルス感染症により沢山の命と人々の暮らしや経済に大きな打撃を受け、人々の往来も制限を受けて自由に海外に出掛けることもできません。国内の状況も変異型ウイルスの感染拡大の不安やワクチン接種の遅れなどにより、東京で開催予定のオリンピック・パラリンピックに影響が出ることを懸念しながら感染者数の増加に、日々不安な毎日です。医療機関や施設等の現場において、COVID-19の業務に向かわれて看護を遂行されている皆様に、心より敬意を表しますと共に御礼申し上げます。本会でも昨年度は、COVID-19の医療施設のクラスター病院への派遣や日本看護協会からの県外派遣要請を受けて、大阪、北海道の看護支援に出掛けました。現在は、宮城県の感染拡大による医療機関の看護職不足のために仙台の医療機関へ看護支援に出掛けています。まだまだ予断を許さない状況です。

 

しかしながら最近とても明るい勇気づけられた話題がありましたね、そうですなんです!!

 

競泳の日本選手権、100メートルのバタフライの決勝で白血病から競技に復帰した「池江璃花子選手」が57秒77で優勝し、東京オリンピックのメドレーリレーの代表選手に内定したことはとても感動しましたね。日本の国民の約8割はこの池江選手のレース後の涙と共に思わずもらい泣きしてしまったのではないかと思います。最後の言葉も素敵でした。「努力はいつか必ず報われるんだなと思った。このバタフライが一番時間がかかると思っていた種目。ここにいることに幸せを感じようと思った」と声を震わせて語っていた様子に共に泣けてきました。やっぱり東京オリンピックで池江選手のリレーで一番の様子やバタフライを泳ぐ姿が見たくなりました。(ちなみに私もバタフライを泳ぎますがとても100mは泳げない距離です、25mが精一杯です)

 

そして、「努力は必ず報われる」この言葉の重みは当事者じゃないと語れない言葉です。白血病の子どもたちや家族だけでなく、日本中のみんなに勇気と希望を与える強いメッセージだと感じました。コロナ禍のなかだからこそ、「努力は必ず報われる」ことを信じて、私たちも精一杯の協会としての責任と役割を果たし、今年も協会の職員一同業務に励んで参ります。どうぞ会員はじめ看護職の皆様からのご支援もよろしくお願いします。

会長 山元恵子