コロナ禍での運動不足はノルディックウォーキングで

私は東京都ナースプラザとマギーズ東京に非常勤として勤務しています。

マギーズ東京とは、がんに影響を受けるすべての人(当事者、家族、友人、職場の仲間など)が、第2の我が家のように気楽に利用し、自分を取り戻す場所として豊洲に開設ました。

私は3年前にイギリスのマギーズ研修に参加して「ノルディックウォーキング」を知りました。がん治療のプロセスで体力を維持したい、体力増進したいと希望される方は多くいますが、一人では不安がある、心配だと戸惑っている方は少なくありません。そこで、イギリスや各国のマギーズセンターでサポーティングプログラムとして実施しているノルディックウォーキングをマギーズ東京でも導入しました。

ノルディックウォーキングは、どなたでも楽しめるレクレーションスポーツです。その特徴は①身体にある90%の筋肉を使う全身運動である。②場所を選ばず、一年中できる。③ポールを使用して体重を分散するので膝や腰に負担が少ない。④ポールで地面を押しながら歩くので、背筋が伸び、姿勢が良くなる。⑤カロリー消費量がウォーキングの20~30%高めることが可能であり、新しい理想的なスポーツです。

マギーズ東京ではインストラクターが指導しますので安心して参加してもらっています。今は、コロナ禍で皆さん運動不足を感じています。集合してノルデックウォーキングをすることはできませんが、オンラインでストレッチをしています。そのため、私はポールを自宅に持ち帰り、休日には自宅周辺をポールをもってウォーキングしています。先日は自宅から新宿まで2時間かけてノルデックウォーキングしました。人の少ない道を選び、景観のいいところを五感を刺激ししながら楽しく歩くことができ、疲労を感じることは少なかったです。皆さんにも運動不足を感じウォーキングをしている方には是非ノルディックウォーキングをお勧めします。

東京都ナースプラザ確保係 大和田眞知子