一日看護体験セミナー

東京都ナースプラザは、看護職確保のために事業運営しています。

その中でも看護の普及啓発事業は、看護職を目指す方を増やしたいと毎年取組んできたものです。中学生から社会人までを対象に、都内の医療機関にお願いして「一日看護体験」に参加してもらいます。令和1年度では、5月のGW明けに高校3年生400名くらいの方に、夏には中学生から社会人まで1,400名くらいの方に、それぞれ参加していただきました。

ところが、今年は新型コロナウイルスの影響で、医療機関での看護体験の実施が難しく、「一日看護体験」自体が中止になってしまいました。それでも、何かできないかと、9月27日(日)に高校生対象の「一日看護体験セミナー」を開催しました。密にならないよう、参加いただける人数は50名でしたが、看護師になりたい、仕事に関心があるという高校生から7倍くらいの応募がありました。

現役の看護師、看護学生、臨床から離れた看護師それぞれの方から、なぜ看護師になったのか看護師ってどんな仕事なのかなどのお話を伺い、人形モデルを使って聴診体験、効果が目に見える手洗い体験、白衣の試着などの内容です。参加者の95%から、益々関心が高まったとの感想をいただきました。

実際の患者さんと話したりケアしたりする体験には至りませんが、11月8日(日)に、もう1回開催します。どうぞ皆さま、ご参加ください!

東京都ナースプラザ 所長 佐藤浩子