東京都受託事業『新任訪問看護師就労応援事業』

 先月末、東京都の受託事業である『新任訪問看護師就労応援事業』の講演会が当会館で開催されました。「訪問看護の実際を聞いてみよう!」というテーマでしたが、訪問看護に関心をお持ちの看護職や看護学生の方々に多数お集まりいただきました。

 東邦大学の横井教授の基調講演に続き、管理者・中途採用者・新卒者と立場の違う3名の現役訪問看護師さんにそれぞれ訪問看護の魅力を伝えていただきました。

 リレートーク終了後は相談コーナーを設け、参加者の皆さんが講師を囲み活発に質問されていました。現役の訪問看護師さんが一つ一つの質問に目を輝かせながら笑顔で答えられている姿を見るにつけ、天職なのだなと思わずにいられなかったと同時に、私自身、その活き活きとした姿に羨ましくて仕方ありませんでした。

 以前からずっとやりたいと思っていたが今日の講演を機に「やってみよう!」と一歩踏み出すことを決意した方、あるいは、やりがいはあるけれど、色々話を聞いてみて「やはり自分にはハードルが高い」と断念された方等様々ですが、今回参加された方にとってはご自身の将来を考える上でとても有意義だったのではないかと思います。

 訪問看護ステーションの数は、現状、増加傾向にありますが、訪問看護師の数は依然不足しており、地域包括ケアの時代に向けて、多くの質の高い訪問看護師が一層求められています。東京都内には訪問看護を体験できる教育ステーションや、サポート体制万全のステーションも多数ありますので、関心のある方は是非アプローチしていただきたいと思います。

 また、令和2年2月11日(祝日)には東京都庁にて『訪問看護フェスティバル』を開催いたします。都民の方や看護職の方々に、訪問看護の実際や重要性、その魅力をお伝えする内容となっております。

 現在、申込受付中ですので皆様、奮ってご参加ください。

事業部事業係 久保田 かをり