“後半に入りました復職支援研修”

 西新宿に移転して7か月たちました。ナースプラザの近くの新宿中央公園では4月に桜が咲き、その後、ツツジやアジサイが咲いて、夏が近づいて新宿ナイアガラの滝に水が流れたと思ったら、一斉に蝉の声が聞こえはじめ、瞬く間に落ち葉の季節になってしまいました。

 東京都ナースプラザの看護師等確保対策事業係は、一度看護職から離職した方を対象に、復職支援研修を受けていただくために、研修病院の方と連携し、研修生の公募から、研修実施、就業相談までを一貫して担当者が都内26支援病院に出向き、協力して行っています。

 このようなお役に立てる研修があるという情報を多くの潜在看護職に届けたいと思い、新聞広告や郵送での案内等様々な広報を行っています。今年度はより皆様が情報を取得しやすいようにネット広告を取り入れてフェイスブックでの情報発信も始めました。

 そうは言っても平均年齢がとても高い確保対策事業係では、フェイスブックやインスタグラムに投稿しているスタッフはいないので、そもそもネット広告は、どのような対象者に、どのように発信されて、表示されるのかなど理解することから始まりました。しかし苦労した結果、都内の多くの女性をターゲットに発信することができました。年齢層を見ると25歳から34歳の方が最も多く、40代以降の方はやや少ない傾向でした。ネットでの情報発信の特徴かなと思いました。

 いろいろな広報のどれか一つでも目に留まり多くの方が復職を考えて、その第一歩として復職支援研修に参加して頂けるといいなと思っています。

 研修は各病院年間2クール実施していますが、11月から2クール目に入りました。 どの支援病院も丁寧な研修を実施していただき、研修への参加者も離職期間、看護経験年数、年齢も様々ですが、「参加してよかった」「早くこの情報を知りたかった」「病棟実習も楽しかった」等の声が聞かれ、就業が決定したという嬉しい報告も届いています。

 復職を目指しているが、不安を抱えていらっしゃる方、又は、悩んでいる方を知っておられる方、是非この情報を活用し、一度この研修に参加してみて下さい。

東京都ナースプラザ 看護師確保対策事業係 宮本 やい子