島帰りの女

私は、「東京都島しょ看護職員定着促進事業(短期代替派遣(図)・出張研修)」を担当する島帰りの女です。この事業は東京都の委託を受け、都内島しょ施設で働く看護職員の働きやすい環境を整え、定着を促進することを目的にしています。

 

今まで利島・新島・式根島・神津島・三宅島・八丈島・小笠原父島・母島に派遣看護職員や出張研修の講師とともに島しょ医療機関に伺っています。

 

今は、小笠原、八丈島以外の島は調布飛行場から30分から40分の飛行機(セスナ)で到着できます。とても自然豊かで、“東京都のなんと広いことか”を実感できます。

 

島の診療所はDrコトーの世界とは違いますが、医師1名、看護師1名のところも実際にはあり、医師は年交代で派遣され、看護師も島以外の出身の人が多いようです。
職員は島民の顔や名前だけでなく、家族構成等を理解しアットホームな対応で時間の流れは緩やかに感じました。

 

しかし、限られた医療機器や体制の中、24時間365日の医療・看護の提供はひとりひとりの高い能力が求められる厳しい状況です。

 

島ではコンビニも信号もなく青い空と海が美しく、そして夜空では降るように星が瞬きます。
是非、島しょ医療に関心のある看護職の方は一緒に行きませんか。

事業部 渡辺 常子

 

  小笠原南島(世界自然遺産)