第113回 2019年1月28日 看護の「いだてん(韋駄天)」

来年2020年、いよいよ東京オリンピック/パラリンピックが開催されます。今年のNHK大河ドラマも『いだてん ~東京オリムピック噺(ばなし)~』とのことで、いっそう盛り上がりをみせています。

このドラマ、脚本はNHK連続テレビ小説『あまちゃん』が大ヒットした「クドカン」こと宮藤官九郎さん、主人公は日本人初のオリンピック選手で「日本のマラソンの父」「日本陸上界の父」金栗四三(かなくりしそう)と東京オリンピック招致の立役者「日本水泳連盟元会長」田畑政治(たばた まさじ)のお2人で、ビートたけしさん扮する落語家の五代目古今亭志ん生を進行役とする話題のドラマです。

他にも講道館柔道の創始者で東洋初のIOC(国際オリンピック委員会)委員になり、日本のオリンピック初参加に尽力し、金栗四三を見出した「柔道の父」「日本の体育の父」嘉納治五郎(かのう じごろう)といった日本のスポーツの道を切り開いた方々を知ることができます。横尾忠則さんの題字も印象的で私も毎週楽しく拝見しています。公式ウェブサイトはこちらからどうぞ。

東京都看護協会でもグローバル化対応事業として、平成29年4月から「初心者向け英会話研修」を開講しており、2020東京オリンピック/パラリンピックへも英会話可能な看護人材を育成し、少しでも参加への手助けになればと思っております。

平成31年年明け(1月8日~)とともに開講した平成30年度第Ⅳ期を含め、これまでに1218名の看護職の皆様にご受講いただきました。平成30年度からは会員の皆様方の利便性を考えた運営をめざし“多摩地区出張研修”も開始しております。平成30年度第Ⅰ期は「東海大学医学部付属八王子病院」、第Ⅱ期は「稲城市立病院」、第Ⅲ期は「青梅市立総合病院」、そして現在開講中の第Ⅳ期「国立病院機構災害医療センター」と期毎に研修場所を変えて実施し、ご好評いただいております。第Ⅱ期の稲城市立病院では本研修をきっかけに英会話クラブが立ち上がるなど嬉しい反響もありました。当協会ホームページの「英会話」ページはこちらからどうぞ。

また、外国人労働者数の増加、特にアジアからの訪日急増に伴い、医療現場でアジアからの訪日外国人患者対応が急務になっているとの声に応え、「中国語会話研修」も平成30年10月から開講しております。初心者向け英会話研修をご受講いただいた方も数名参加されています。バイリンガル・トリリンガル看護職がたくさん生まれ、医療現場で活躍されることを祈念しております。

会報最新号(128号1月新春号)が今月1月28日に発行されます。その中で英会話研修、中国語会話研修についても報告しておりますのでご高覧いただければ幸いです。当協会ホームページの「会報」ページはこちらからどうぞ。

平成31年度は新会館での実施となります。これまでの受講生の皆様方からのお声(夜クラス増設・中級以上のクラス増設他)を反映した運営に努め、より一層研修内容を充実させて実施していく所存ですので、皆様ふるってご応募ください!

その他、当協会では国際交流事業として「ソウル特別市看護師会との交流事業」はじめ、ハワイ、タイ、ラオス等の世界各国での「ボランティア研修」も実施しております。

「いだてん(韋駄天)」とは仏教の守護神の一人とのこと。人々の健康を守る守護神となるべく、韋駄天走りで日本のみならず世界を駆け巡る“グローバル看護人材”めざして皆様是非ご参加ください!

教育部 国際交流事業係 石川智子
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国際医療プロジェクトで活躍、與座卓(よざ たかし)講師
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ネイティブスピーカーと発音練習、アーロン・キャルコート講師
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ネイティブスピーカーの直接指導
左:ミハイル・マリノフ講師、右:ロバート・フレイザー講師
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中国語会話研修風景(藤上理奈講師)

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