第98回 2018年10月09日 「ふれあいナースバンク」就職相談会

 平成14年(2002年)はどんな年だったか記憶をたどると、4月看護婦・看護士という名称が看護師に統一されました。微笑ましいところでは、多摩川にアゴヒゲアザラシのタマちゃん出没。スポーツでは、サッカーワールドカップ日韓共同開催で行われ、「フーリガン対策」という聞きなれない言葉が流行しました。

 さて、この年ナースプラザでは潜在看護師の再就業を目的に、「ふれあいナースバンク」就職相談会が始まりました。立川・東京で各6回の計12回の開催でスタート。初年度は合計835名が来場しました。しかし、平成18年度に7対1看護配置基準が開始されると有料職業紹介業者の台頭、転職サイトや大手企業による大規模就職フェアが開催されるようになり、「ふれあいナースバンク」参加者数が減少していきました。

 このことから、ナースプラザでは、求人施設の皆様には求職者がどんな仕事や働き方を希望しているのか、求職者の方々には病院・診療所以外の様々な働く場所を知る機会にもなるよう、運営や広報の仕方を変えながら開催してきました。

 平成27年10月から離職時等の届出制度も始まり、29年度は8回開催で629名の参加となりました。30年9月開催では求職者が立川65名(18施設)、東京132名(40施設)とそれぞれの場所で、1回での最高の来場者数となりました。

 これからも、求人・求職者にとって有意義な時間と空間を作り出して、都内で働く看護職が増えるよう活動していきたいと思います。

 次回は11月8日と16日に開催します。是非足を運んでみてください。

ナースプラザ所長 大田 敦子

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