第96回 2018年9月26日 2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた交通インフラ整備急ピッチ?

 酷暑の2018年夏も、9月に入れば秋の高い空、すがすがしく頬つたう風も夏とは違う柔らかさを放っていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、この4年間通勤で乗り換えで利用する東京メトロ東西線の「日本橋」駅は、銀座線、都営浅草線との乗換駅で、ものすごい人数がホームに吐き出されてきます。200メートル超のホームでの人同士のすれ違いはホームドアが設置されていないので”危ないなー”が率直な感想でした。

 「東西線日本橋駅改良工事」を知ったのは、2017年早々、ホームの整備が始まるとの張り紙が出され、間もなく売店が撤去されてしまったことが始まりでした。“そこから来ましたか”とさみしく感じたのは多分私だけではなかったのではと思います。売店大好き人間は割と多いのではないでしょうか。

 今年になってようやく工事の動きが見えてきました。6月頃から中野行き方面の線路側面の汚れたコンクリート壁面に東西線カラーであるスカイブルーと濃紺のパネルがパズル張りで始まりました。“ほー!素敵じゃない”と私の感想です。改良工事は、乗降場(軌道内を含む)、広間、通路、屋内消火栓・スプリンクラー設備、自動火災報知設備など施工面積は約1万2000平方メートルに及ぶとか。

 東西線の話題ばかりで申し訳ありません。ホームドアが待ち遠しいのでもう一点、安全対策(転落事故、接触事故の防止等)では、2025年までに、中野側から西船橋側へ順次ホームドアを設置する予定とのこと・・・ずいぶんと時間がかかるのですね。 

 2020東京オリンピック・パラリンピックは、日本全体の事業環境に大きな影響を与える大イベントです。東京のグローバル構想のひとつ、魅力ある交通インフラの変化を楽しみながら見守っていきたいものです。ちなみに看護協会の最寄りの降車駅は東西線の神楽坂です。

常務理事 大橋 純江
No96_001.png
2018年横浜の秋の空

pagetop