第87回 2018年7月24日 中小病院の看護管理者のみなさんにエールを!!

 みなさん、毎日暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか。
 今回の西日本を中心とした豪雨により、亡くなられた多くの方々へご冥福をお祈りしますとともに、被害にあわれた方々に対しまして心よりお見舞い申し上げます。

 さて、東京都看護協会では今年度から各病院の看護管理者の方たちに対して、協会への要望をお聴きしたり、入会のご案内のために説明に伺っております。
 現在は東部地区を中心に訪問させていただいております。その中で、それぞれの病院の現状や課題、そして何よりも看護管理者ならではの悩みなどもうかがい、どうにか協会としての支援ができないかと考える毎日です。
協会の研修に参加させたいが予算がない、一人二人が受講してもなかなか看護の質の向上までには至らない、協会の入会案内をしても費用の問題、入会のメリットが少ないなどなど・・・・。
 厚生労働省は「中小規模病院の看護管理者能力向上を支援するガイド」を公表し、中小規模病院の管理者は、時間的負担や研修参加中の代替職員を確保することが難しいため、積極的に研修に参加できていないとしています。
 まさに、そのとおりのことを現場の声として直接お聞きして、協会として、一つの方策として、研修の出前を仲介することが必要と痛感いたしました。
近隣の病院から認定看護師などを派遣してもらうなど、外部からの新しい風を入れ看護の質を少しでも向上できる支援ができるようにしたいとも考えています。

 1日3件から4件の病院訪問ですが、いかに交通機関を駆使し効率よく訪問できるかと計画を立てて行くのですが、元来の方向音痴のため何度となく道を間違え30分以上歩くこともたびたびです。しかし、訪問を終えて帰途に着くときには「看護管理者のみなさんが頑張っている姿を見ることができ、訪問して良かった。」と私が元気をもらって帰るほどです。

 これからも病院訪問は継続して実施していきますので、忌憚のないご意見を頂戴したくよろしくお願いいたします。

常務理事 黒田美喜子
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