第55回 2017年12月11日 『福島第一原発 視察研修を終えて』

11月17日(金)早朝、天気は晴天・・・東京駅高速バス乗り場に集合し、「福島第一原発の『今』」を見学してきました。

常磐自動車道の車中では福島原発の災害当初の状況等、オリエンテーションを受けながらの移動でした。常磐自動車道の四倉インターまでは約4時間、下りてすぐ、目に入ってきたのはのどかな田舎風景でした。 ん・・・何か違和感が??目に入る家並の多くが実は新築家屋でありそのせいだと気が付くのに時間は要しませんでした。

いわき市を抜け楢葉町を通過、富岡町にある原発の広報用に転用させられた旧エネルギー館に到着、概要説明を受けた後いよいよ福島第一原発に到着しました。「百聞は一見にしかず」のたとえにもあるように現状を見て衝撃を受けました。

今回の視察研修の写真を皆様にもご紹介したいと思います。

神楽坂からこんにちは_12月11日.jpg

被災地の復興支援では「忘れないでほしい」という言葉をよく聞きます。
実際に現地に行き被災状況を見ると色々な思いが湧き出てきて、
それらを言葉に表すこと自体が許されないような非常に複雑な思いがしました。
科学の最先端の象徴でもある「原子力発電所」、
人々の生活が中断され放置せざるを得なくなった「立入禁止区域」 どちらも同じ人のいない風景ですが、その対比が
何とも言い難い虚しさを感じ、うまく言葉に表すことは出来ません。

私たちは被災した方がいることを忘れずにいつまでも心に停めておき、いろいろな形で復興支援につなげられれることをして行かなければならないという思いを強くしました。

皆様もこの写真をご覧になりどのように感じられますでしょうか?

                                          事業部 佐々木(町)記

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