第43回 2017年9月19日 『訪問看護の魅力』

今回は「練馬区からこんにちは」です。

8月14日(第38回)でお知らせしたとおり、東京都看護協会が運営する訪問看護ステーションは統合され、「城北訪問看護ステーション」は「千駄木訪問看護ステーション城北事業所」となりました。

城北事業所は練馬区と板橋区の区境に位置しています。練馬区は東京23区内で2番目に人口が多く、緑ゆたかな地域です。

私達が、訪問看護を提供する場は「生活の場」です。訪問看護の魅力も難しさもここにあります。一番の魅力は、自分の看護力が活かせることです。利用者さんの日常生活における‘登場人物’の一人としてご自宅を訪問し、ありのままの生活に触れ、それを整え・支援していきます。
利用者さんの生活の一部になって、一緒に生きていくという感覚や生活の豊かさ、価値観、生き方の多様性を学ぶことができます。こうした生活を看る視点ができると訪問看護はやめられなくなります。

また、季節感を味わえるのも訪問看護の楽しみのひとつです。もちろん台風の日も雪の日も訪問をする大変さはありますが、春は桜など花が咲き乱れ、秋は紅葉を堪能しながら訪問でき、利用者さんのご自宅ではお庭の花壇や畑の野菜の成長を一緒にみることも訪問看護ならではの魅力なのではないでしょうか。

現在、訪問看護師は就業看護師の約3%の3~4万人でしかありません。2025年問題までに10~15万人をめざしています。
あなたの貴重な看護力を在宅療養者さんの生活支援に活かしてみませんか。お待ちしています。

千駄木訪問看護ステーション城北事業所 
高橋 悦子

※ 写真は都立光が丘公園の春と秋の風景です。

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