会長挨拶

平成233111446に発生した東北太平洋沖地震とそれによる津波は、東日本に未曽有の被害をもたらしました。それに続いて、福島原子力発電所からの放射性物質の飛散と汚染水の海への流出がありました。被災されている皆様の心情と日常生活の困難さを思うと、心の休まる日がありません。心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。東京都看護協会は日本看護協会を通して、被災地へ災害支援看護師を派遣した他、ビッグサイトへ避難してこられた被災者の方々への健康相談を行いました。引き続き被災者の方々への支援を行ってきたいと思います。人々の健康とQOLの向上を支援する専門職として、このような大災害にどのように対応すべきか、また、看護職に期待される役割の拡大に向けて、より専門性を発揮できる専門職能団体として、どうあるべきかについて、これからも皆様と一緒に考えていきたいと思います。
平成23年度の活動の中で、とりわけ重要な課題は、日本看護協会の公益法人認定に続いて、東京都看護協会も公益法人の認可を受けるための申請を行うことです。5月の総会で定款及び運営細則の検討をいただきましたが、引き続き事業及び会計を公益法人に相応しいものとして仕分し整えることが必要となります。10月の申請に向けて、総会で認めていただいた事業活動を行いながら、この機に、これまでの事業内容を見直し、公益法人として相応しい形に整えるべく役職員一同努力する年となります。会員の皆様のさらなるご支援をいただけますようお願い申し上げます。

                                                                                     平成23年7月1日